蕭文彬



   

カメラマン

台湾南部に残る日本の面影をファインダー越しに追う

1956年生まれ。幼少時代は貧しい家庭に育つ。父の「家族写真を撮るためカメラを借りたい」との申し出を親戚が断ったことが、プロのカメラマンを目指すきっかけとなった。初めて手に入れたカメラは中古のペンタックス。これにより、本格的な撮影技術の学習をスタートさせた。現在は、台湾南部を代表するカメラマンとして中華南群撮影学会理事長や台南市撮影学会の副理事長を務める。2015年12月には台南市の新光三越で個展を開催した。

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