<直言!日本と世界の未来>実感に乏しい「戦後最長の景気拡大局面」=米中経済への依存も懸念材料―立石信雄オムロン元会長

立石信雄    2019年2月3日(日) 5時50分

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今の景気拡大局面が今年1月で74カ月に達し、戦後最長を更新したとみられるとの政府判断が示された。雇用環境が好転し、6年を超す息の長い成長が続いているが、可処分所得の減退などにみられるように、実感に乏しく、課題も多いと思う。

今の景気拡大局面が今年1月で74カ月に達し、戦後最長を更新したとみられるとの政府判断が示された。雇用環境が好転し、6年を超す息の長い成長が続いているが、可処分所得の減退などにみられるように、実感に乏しく、課題も多いと思う。

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