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■デビュー以来、あなたのイメージはずっと「男神」でした。ほかのタイプの役柄に挑戦しようと思ったことはありますか？

映画「あなたの世界を通ってきた（英語タイトル：I belonged to you）」では、非常に親しみやすい役を演じています。マオ・シーパーという役ですが、これまでの長い経歴の中で、そういった「男神」とは違う役を初めて演じました。地に足が着いている役です。

■顔面偏差値がこれだけ高いと、映画やドラマの仕事を引き受ける上で邪魔になるとは思いませんか？

それはないでしょう。僕にはいろいろな面がありますし、監督が掘り起こすことができる多くの異なる部分も持っていると思います。また、自分はそれぞれの役を演じる時にそれぞれ違った状態にあり、完全に以前と同じということはあり得ません。実際、僕はこのような小説に基づいて脚色された作品を演じる時に、原作の人物のキャラクターを最大限忠実に再現することを自分に求めています。結局のところ、映像作品ですから、観衆がそれを見たとき、表情がないとかいろいろ言う人もたくさんいます。ただ、小説を原作とする場合、忠実に再現すべきです。

■今回、ドラマの中で歌を披露していますね。今後、CDを出す計画はありますか？

それは専門性が高すぎます。それについて考えたことはありません。今、自分は俳優ですからやはり俳優中心でいこうと思っています。自分の作品の中で1曲歌えるということはただただ幸せなことだと感じます。自分が芝居の中で伝えたいと思う内容や感情を歌で表現できれば、それで十分満足です。

■今回シャオ・ナイを演じて、自分に何点を付けますか？

このような役を演じて、まず今回の自分の体験は非常に満足のいくものだったと思います。自分に点数を付けるとしたら、自分で期待し、予想した効果を達成できたと感じます。放送後は、視聴者の皆さんにもシャオ・ナイがいかに思いやりのある、周りの人に気を配ることができる、魅力あふれる男性であるかを感じてもらえると思います。

■普段はどのぐらいネットゲームで遊ぶのですか。ネットゲームに夢中になった時期というのはあったのでしょうか？

小さいころは、病みつきになっていましたね。あの頃はゲームで遊ぶのが好きでしたから。当時、自分をさらに強くするために種類の異なるトップレベルの装備をたくさん買って、ゲームにたくさんお金を使いました。今は、自分がイメージキャラクターを務めるゲームで遊んでいます。僕のファンと一緒に。

■撮影期間にもバスケをやりますか？

ええ、運動はとても好きです。芝居をする中で多くの仲間がいればいいなと思っています。そうすれば、皆で暇な時や仕事が終わった時などに集まってバスケをすることができますから。一緒にちょっと運動できます。

■次にほかの違うタイプの役柄も演じてみたいですか？

まだまだたくさんの違う役柄を演じることになるでしょう。悪役も演じてみたいですし、硬派な軍人を演じてみたいと思ったこともあります。たくさんの違った役柄、何でも大丈夫です。

■あなたを愛するファンに最後に言っておきたい言葉はありますか？

僕は実際甘い言葉をうまく言えるようなタイプではありません。多くのことは自分でやってみせる必要があり、何でもかんでも口に出せばいいというものではないと思います。ましてや自分は伝えるのが特別うまいというわけでもありません。ファンの皆さんが僕を知ってくれた時から今までずっと応援してくれていることに心から感謝しています。

ヤン・ヤンが主演のドラマ「シンデレラはオンライン中！」は7月4日より発売、レンタル開始となる。（編集/内山）