思わず納得!?日本育ちの中国人漫画家が描く「中国あるある」がおもしろい!

Record China    2020年12月31日(木) 22時30分

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日本育ちの中国人で、漫画家兼デザイナー兼通訳者のかいしさん。インスタグラムのフォロワーは7万人を数え、その声をもとに描いた「中国あるある」シリーズも反響を呼んでいる。

自己主張の強さにも「莫大な人口を抱える中国は弱肉強食社会で、自己主張ができなければすぐに蹴落とされる」との事情があり、「美女と野獣系カップルの多さ」は「中国の男性は社会的ステータス、学歴、家庭環境、金銭面などが顔より重視される」ことが背景にあるという。

かいしさんは「中国あるある」とは別に「中国と日本のモテの違い」というイラストもインスタに投稿しており、推測として日本の男性について「身だしなみ、顔、清潔感、価値観、ファッションセンス、優しさ、金銭感覚、安定した仕事」を挙げたのに対し、中国の男性については「身長、経済力、学歴と頭脳、親の仕事、価値観、ユーモア、誠実さ、出身地」などが条件と指摘した。


また女性バージョンでは、全体的に柔らかい印象の女性を「多分モテる日本女子(推測)」として描いた。一方、「モテる中国女子(主に北京)」としたのは「クールな美人感ハンパない」女性で、長身・足が長いというのもポイントなのだそうだ。




母国・中国を外の世界から眺めた時間が長いかいしさんだけに、そのイラストにはより客観的な目線が感じられる。次はどんな「中国の姿」を切り取り、私たちに見せてくれるのか。今後の活躍から目が離せない。(編集/野谷

●イラスト作者プロフィール:かいし

日本育ちの中国人で、中国語・日本語・英語・スペイン語のマルチリンガル。元スペイン語通訳者、漫画家、総合デザイン1年生。現在、北京在住。
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